平成20年度A[問題 No.34]

平成20年度A[問題 No.34]

[問題 No.34]消火設備の消火原理に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

⑴不活性ガス消火設備は、不活性ガスを放出し、主として酸素の容積比を低下させ、窒息効果により消火するものである。

⑵泡消火設備は、燃焼物を泡の層で覆い、窒息と冷却の効果により消火するものである。

⑶水噴霧消火設備は、燃焼物に霧状の水を均等に散布して空気を遮断し、窒息と冷却の効果により消火するものである。

⑷粉末消火設備は、消火剤の主成分である臭素化合物の化学反応による冷却効果により消火するものである。

平成20年度A[問題 No.34]解答

⑴適当である。

⑵適当である。

⑶適当である。

⑷適当ではない。

正解:⑷