令和3年度過去問「1級管工事」

1級管工事施工管理技士

令和3年度A[問題 No.13]

令和3年度A コンクリートの性状に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴コンクリートの中性化とは、一般的に、コンクリート表面で接する空気中の酸素の作用により、アルカリ性を失っていく現象をいう。 ⑵水セメント比が小さく密実なコンクリー...
1級管工事施工管理技士

令和3年度A[問題 No.12]

令和3年度A 三相誘導電動機の電気設備工事に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴制御盤から電動機までの配線は、CVケーブル又はEM-CEケーブルで接続する。 ⑵制御盤からスターデルタ始動方式の電動機までの配線は、4本の電線で接続す...
1級管工事施工管理技士

令和3年度A[問題 No.11]

令和3年度A 電気設備工事に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴使用電圧100V回路の金属製ボックスには、D種接地工事を施す。 ⑵使用電圧100Vの屋外機器への分岐回路には、漏電遮断器を使用する。 ⑶高低差のあるケーブルラックに敷...
1級管工事施工管理技士

令和3年度A[問題 No.10]

令和3年度A 腐食に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴選択腐食は、合金成分中のある種の成分のみが溶解する現象であり、黄銅製バルブ弁棒で生じる場合がある。 ⑵かい食は、比較的速い流れの箇所で局部的に起こる現象で、銅管の曲がり部で生...
1級管工事施工管理技士

令和3年度A[問題 No.9]

令和3年度A 燃焼に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴気体燃料、液体燃料、固体燃料のうち、燃焼に最も多く空気を必要とするのは、固体燃料である。 ⑵高発熱量とは、燃焼ガスに含まれる水蒸気が凝縮したときに得られる潜熱を含めた発熱量を...
1級管工事施工管理技士

令和3年度A[問題 No.8]

令和3年度A 伝熱に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴強制対流熱伝導とは、外的駆動力による強制対流時の流体と壁面の間の熱移動現象をいう。 ⑵固体内の熱移動には、高温部と低温部の温度差による熱伝導と放射による熱伝達がある。 ⑶固体...
1級管工事施工管理技士

令和3年度A[問題 No.7]

令和3年度A 下図に示す、熱機関のカルノーサイクルに関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴カルノーサイクルは、等温膨張、断熱膨張、等温圧縮、断熱圧縮の四つの可逆過程から構成される。 ⑵カルノーサイクルは、高温熱源と低温熱源の温度差が...
1級管工事施工管理技士

令和3年度A[問題 No.6]

令和3年度A 下図に示す断面積の大きい開放水槽において、流出孔における速度を求めるときに適用できる「定理の名称」と「流速値」の組合せとして、適当なものはどれか。 ただし、gは重力加速度、ρは流体の密度、Hは流出孔から水面までの高さとする。 ...
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令和3年度A[問題 No.5]

令和3年度A 液体が直管路を流れている場合、流速が1/2倍となったときの摩擦による圧力損失の変化の割合として、適当なものはどれか。 ただし、圧力損失は、ダルシー・ワイズバッハの式によるものとし、管摩擦係数は一定とする。 ⑴1/4倍 ⑵1/2...
1級管工事施工管理技士

令和3年度A[問題 No.4]

令和3年度A 流体に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴ニュートン流体では、摩擦応力は境界面と垂直方向の速度勾配に動粘性係数を乗じたものとなる。 ⑵空気の粘性係数は、一定の圧力のもとでは、温度の上昇とともに大きくなる。 ⑶レイノル...