平成21年度A[問題 No.32]
[問題 No.32]通気設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
⑴平屋建て及び多層建物の最上階を除き、1つのループ通気管が受け持ち得る大便器及び類似の器具の数は、最大10個である。
⑵プランチ間隔10以上を持つ排水立て管は、最上階から数えてプランチ間隔10以内ごとに結合通気管を設ける。
⑶結合通気管の管径は、通気立て管と排水立て管のうちいずれか小さい方の管径以上にしなければならない。
⑷通気弁は、背圧によっては弁ふたが閉じ、立て管系統では空気の逃げ場がなくなるため、大気開放された伸頂通気管のように正圧緩和の効果は期待できない。
平成21年度A[問題 No.32]解答
⑴適当ではない。
⑵適当である。
⑶適当である。
⑷適当である。
正解:⑴