平成20年度過去問「1級管工事」

1級管工事施工管理技士

平成20年度A[問題 No.13]

平成20年度A コンクリートの性状に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴単位セメント量が少ないほど、水和熱や乾燥収縮によるひび割れの発生が少ない。 ⑵温度が高くなると、凝結、硬化が早くなる。 ⑶水セメント比が小さいコンクリートほど...
1級管工事施工管理技士

平成20年度A[問題 No.12]

平成20年度A 電気工事の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴CD管(合成樹脂製可とう電線管)を、天井内に直接転がして施設した。 ⑵低圧屋内配線において、合成樹脂管内に収める電線を、IV電線(600Vビニル絶縁電線)とした。...
1級管工事施工管理技士

平成20年度A[問題 No.11]

平成20年度A 電動機のインバータ制御方式に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴インバータにより電圧と周波数を変化させて、速度を制御する。 ⑵高調波が発生して、進相コンデンサ等が焼損することがある。 ⑶速度を連続的に制御できるため...
1級管工事施工管理技士

平成20年度A[問題 No.10]

平成20年度A 金属材料の腐食に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴配管システムが開放系の場合、鋼管の腐食速度は、水温の上昇に伴って大きくなるが、ある水温に達すると、水温の上昇に伴って小さくなる。 ⑵亜鉛や鉄など電気化学的腐食を起...
1級管工事施工管理技士

平成20年度A[問題 No.9]

平成20年度A 図に示す圧縮式冷凍機の冷凍サイクルに関する文中、A,Bに当てはまる記号と数式の組合せとして、適当なものはどれか。 冷凍サイクルにおいて、①→②は圧縮過程、Aは蒸発過程であり、この冷凍サイクルの成績係数は、Bで表される。 (A...
1級管工事施工管理技士

平成20年度A[問題 No.8]

平成20年度A 湿り空気に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴顕熱比とは、顕熱の変化量と潜熱の変化量との比をいう。 ⑵熱水分比とは、比エンタルピーの変化量と絶対湿度の変化量との比をいう。 ⑶飽和湿り空気では、空気中の水蒸気分圧は、...
1級管工事施工管理技士

平成20年度A[問題 No.7]

平成20年度A 伝熱に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴固体内部における熱伝導による伝熱量は、その固体内の温度勾配に比例する。 ⑵熱放射により伝熱されるエネルギー量は、物体の絶対温度の4乗に比例する。 ⑶固体壁とこれに接する流体...
1級管工事施工管理技士

平成20年度A[問題 No.6]

平成20年度A 直管路の摩擦損失に関する文中、A<B<Cに当てはまる数値の組合せとして、正しいものはどれか。 水が直管路を満流で流れている場合、管径をA倍、流速をB倍にしたとき、摩擦による圧力損失はC倍となる。ただし、圧力損失はダルシー・ワ...
1級管工事施工管理技士

平成20年度A[問題 No.5]

平成20年度A 管内の水の流れにおけるレイノルズ数に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴レイノルズ数は、流体に作用する慣性力と粘性力の比である。 ⑵層流域のレイノルズ数は、乱流域のレイノルズ数よりも大きい。 ⑶レイノルズ数は、流体...
1級管工事施工管理技士

平成20年度A[問題 No.4]

平成20年度A 流体の性質に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴水の密度は、1気圧のとき、4℃付近で最大になり、約1,000kg/m3 である。 ⑵毛管現象は表面張力によるものであり、細管中の液面高さは表面張力に比例する。 ⑶水の...