原論「1級管過去問」

1級管工事施工管理技士

平成23年度A[問題 No.10]

平成23年度A 音に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴音の速さは、大気中では空気の温度が高いほど速くなる。 ⑵ロックウールやグラスウールは、一般に、高音域よりも低音域の音をよく吸収する。 ⑶一重壁の透過損失は、壁の単位面積当たり...
1級管工事施工管理技士

平成23年度A[問題 No.9]

平成23年度A 燃焼に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴理論燃焼ガス量(理論廃ガス量)とは、燃料を完全燃焼させるために理論的に必要な最少の空気量をいう。 ⑵不完全燃焼時における燃焼ガスには、一般に、二酸化炭素、水蒸気、窒素のほか...
1級管工事施工管理技士

平成23年度A[問題 No.8]

平成23年度A 湿り空気に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴飽和湿り空気の水蒸気分圧は、その温度における飽和蒸気圧と等しい。 ⑵露点温度とは、その空気中の水蒸気分圧に等しい水蒸気分圧を持つ飽和湿り空気の温度をいう。 ⑶比工ンタル...
1級管工事施工管理技士

平成23年度A[問題 No.7]

平成23年度A 熱に関する用語の組合せのうち、関係の少ないものはどれか。 ⑴熱放射 ステファン・ボルツマン定数 ⑵熱力学の第一法則 ボイル・シャルルの法則 ⑶熱力学の第二法則 エントロピー ⑷熱起電力 ゼーベック効果 平成23年度A解答 ⑴...
1級管工事施工管理技士

平成23年度A[問題 No.6]

平成23年度A 流体が直管路を流れている場合、流速が2倍となったときの摩擦による圧力損失の変化の割合として、適当なものはどれか。 ただし、圧力損失は、ダルシー・ワイスバッハの式によるものとし、管摩擦係数は一定とする。 ⑴$\frac{1}{...
1級管工事施工管理技士

平成23年度A[問題 No.5]

平成23年度A 流体に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴一般に、水は圧縮性流体として、空気は非圧縮性流体として扱われることが多い。 ⑵粘性による摩擦応力が速度勾配に比例する流体をニュートン流体という。 ⑶レイノルズ数は、流体に作...
1級管工事施工管理技士

平成23年度A[問題 No.4]

平成23年度A 流体の性質に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴水の密度は、1気圧のとき、4℃付近で最大となる。 ⑵水の粘性係数は、水温の上昇とともに大きくなる。 ⑶粘性による摩擦応力の影響は、一般に、物体の表面近くで顕著に現れる...
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平成23年度A[問題 No.3]

平成23年度A 室内空気環境に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴ホルムアルデヒドは、化学物質過敏症の原因物質であるが、濃度が0.1mg/㎥程度になると死にいたることもある。 ⑵燃焼において、一般に、酸素濃度が19%に低下すると不...
1級管工事施工管理技士

平成23年度A[問題 No.2]

平成23年度A 冬期における外壁の結露に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴外壁に断熱材を用いると熱貫流抵抗が大きくなり、結露を生じにくい。 ⑵外壁の室内側に断熱材を設ける場合、防湿層は断熱材の屋外側より室内側に設ける方が、内部結...
1級管工事施工管理技士

平成23年度A[問題 No.1]

平成23年度A 地球環境問題に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴オゾン層が破壊されると、太陽光に含まれる有害な紫外線がそのまま地表に到達して、生物に悪影響を及ほす。 ⑵京都議定書では、日本が他国に協力して実施した事業における温室...