平成24年度過去問「1級管工事」

1級管工事施工管理技士

平成24年度A[問題 No.12]

平成24年度A 低圧屋内配線工事に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴金属管工事で、同一回路の電線は、同一の管内に収めて電磁的平衡を保った。 ⑵CD管を天井内に直接転がして施設した。 ⑶金属管相互及び金属管とボックスの間には、ポン...
1級管工事施工管理技士

平成24年度A[問題 No.11]

平成24年度A 電動機のインバータ制御に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴インバータによる運転は、電圧波形にひずみを含むため、インバータを用いない運転よりも電動機の温度が高くなる。 ⑵高調波が発生するため、フィルター等による高調...
1級管工事施工管理技士

平成24年度A[問題 No.10]

平成24年度A 金属材料の腐食に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴一般に、水中で腐食しやすい金属は、イオン化傾向が小さい。 ⑵水中で異なる金属を接触させたときに、腐食する方が陽極である。 ⑶開放系配管における炭素鋼の腐食は、水の...
1級管工事施工管理技士

平成24年度A[問題 No.9]

平成24年度A 図に示す湿り空気線図における状態変化に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴除湿のない冷却は、状態点から湿り空気線図上の左へ、①の移動で示される。 ⑵加湿のない加熱は、状態点から湿り空気線図上の右へ、②の移動で示され...
1級管工事施工管理技士

平成24年度A[問題 No.8]

平成24年度A 伝熱に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴単一固体内部における熱伝導による熱移動量は、その固体内の温度勾配に比例する。 ⑵自然対流は、流体温度の異なる部分の密度の差により、上昇流と下降流が起こることで生じる。 ⑶熱...
1級管工事施工管理技士

平成24年度A[問題 No.7]

平成24年度A 熱に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴気体の定容比熱と定圧比熱は、ほば同じ値である。 ⑵気体を断熱膨張させた場合、温度は低下する。 ⑶白金は、温度が高くなると電気抵抗が大きくなるので、温度計として利用される。 ⑷...
1級管工事施工管理技士

平成24年度A[問題 No.6]

平成24年度A 図に示す管路内を流体が流れる場合において、B点の流速の値として、適当なものはどれか。 ただし、A点の全圧は90Pa、B点の静圧は30Pa、A点とB点との間の圧力損失は10Pa、流体の密度は1kg/m3とする。 ⑴7m/s ⑵...
1級管工事施工管理技士

平成24年度A[問題 No.5]

平成24年度A 直管路の圧力損失に関する文中、A,Bに当てはまる用語の組合せとして、適当なものはどれか。  流体が直管路を流れるとき、Aのために流体摩擦が働き、運動を妨げる抵抗となって圧力損失を生じる。この圧力損失はダルシー・ワイスバッハの...
1級管工事施工管理技士

平成24年度A[問題 No.4]

平成24年度A 管路内の流体の流れに関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴円管の直管部における摩擦損失は、流体の動圧に比例する。 ⑵管路内の流れを急に止めた場合に生しる圧力上昇は、流体の密度が大きいほど高くなる。 ⑶水平に置かれた管...
1級管工事施工管理技士

平成24年度A[問題 No.3]

平成24年度A 排水の水質に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴CODは、水中に含まれる有機物質の量を示す指標として用いられ、微生物によって酸化分解される際に消費する酸素量で表される。 ⑵SSとは、不溶性懸濁物質のことで、全蒸発残...