熱工学「1級管過去問」

1級管工事施工管理技士

令和4年度A[問題 No.9]

令和4年度A 湿り空気に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴飽和湿り空気の温度を上げても、絶対湿度は変わらない。 ⑵湿り空気をその露点温度より高い温度の冷却コイルで冷却すると、絶対湿度は上がる。 ⑶湿り空気を水スプレーで加湿しても...
1級管工事施工管理技士

令和4年度A[問題 No.8]

令和4年度A 燃焼に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴燃料を完全燃焼させるために理論的に必要な空気量を理論空気量という。 ⑵燃料が理論空気量で完全燃焼した際に生じる燃焼ガス量を理論燃焼ガス量(理論廃ガス量)という。 ⑶空気過剰率...
1級管工事施工管理技士

令和4年度A[問題 No.7]

令和4年度A 熱に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴気体の定容比熱と低圧比熱を比べると、常に定容比熱の方が大きい。 ⑵熱放射とは、物体が電磁波の形で熱エネルギーを放出・吸収する現象をいう。 ⑶膨張係数とは、物質の温度が1℃上昇し...
1級管工事施工管理技士

令和3年度A[問題 No.9]

令和3年度A 燃焼に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴気体燃料、液体燃料、固体燃料のうち、燃焼に最も多く空気を必要とするのは、固体燃料である。 ⑵高発熱量とは、燃焼ガスに含まれる水蒸気が凝縮したときに得られる潜熱を含めた発熱量を...
1級管工事施工管理技士

令和3年度A[問題 No.8]

令和3年度A 伝熱に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴強制対流熱伝導とは、外的駆動力による強制対流時の流体と壁面の間の熱移動現象をいう。 ⑵固体内の熱移動には、高温部と低温部の温度差による熱伝導と放射による熱伝達がある。 ⑶固体...
1級管工事施工管理技士

令和3年度A[問題 No.7]

令和3年度A 下図に示す、熱機関のカルノーサイクルに関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴カルノーサイクルは、等温膨張、断熱膨張、等温圧縮、断熱圧縮の四つの可逆過程から構成される。 ⑵カルノーサイクルは、高温熱源と低温熱源の温度差が...
1級管工事施工管理技士

平成30年度A[問題 No.9]

平成30年度A 冷凍に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴冷凍とは、物質あるいは空間を周囲の大気温度以下の所定温度に冷却する操作をいう。 ⑵冷媒による冷凍とは、冷凍すべき物体から冷媒が蒸発する際に必要とする顕熱を奪うことである。 ...
1級管工事施工管理技士

平成30年度A[問題 No.8]

平成30年度A 伝熱に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴熱放射は、物体が電磁波の形で熱エネルギーを放出・吸収する現象であり、その伝達には媒体の存在を必要とするため真空中では生じない。 ⑵自然対流は、流体温度の異なる部分の密度差に...
1級管工事施工管理技士

平成30年度A[問題 No.7]

平成30年度A 熱に関する用語の組合せのうち、関係のないものはどれか。 ⑴気体の状態式 ボイル・シャルルの法則 ⑵熱力学の第二法則 エントロピー ⑶熱伝導 ステファン・ボルツマン定数 ⑷熱伝達 ニュートンの冷却則 平成30年度A解答 ⑶関係...
1級管工事施工管理技士

令和元年度A[問題 No.9]

令和元年度A 湿り空気に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴飽和湿り空気の温度を上げると、相対湿度は低下する。 ⑵飽和湿り空気の温度を下げると、絶対湿度は低下する。 ⑶湿り空気を蒸気スプレーで加湿すると、絶対湿度と相対湿度はともに...