流体力学「1級管過去問」

1級管工事施工管理技士

令和4年度A[問題 No.6]

令和4年度A 下図は流速を計測する器具の原理を説明したものである。 その「器具の名称」と「流速(ν)」と高さ(h)の関係」の組合せとして、適当なものはどれか。 ⑴ピトー管   $ν$は$h$に比例 ⑵ピトー管   $ν$は$\sqrt{h}...
1級管工事施工管理技士

令和4年度A[問題 No.5]

令和4年度A 下図に示す水平な管路内を空気が流れる場合において、A点とB点の間の圧力損失⊿Pの値として適当なものはどれか。 ただし、A点の流速は10m/s、A点の静圧は30Pa、B点の全圧は70Pa、空気の密度は1.2kg/㎥とする。 ⑴1...
1級管工事施工管理技士

令和4年度A[問題 No.4]

令和4年度A 流体に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴管種以外の条件が同じ場合、硬質塩化ビニル管は鋼管よりウォーターハンマーが発生しやすい。 ⑵キャビテーションとは、流体の静圧が局部的に飽和蒸気圧より低下し、気泡が発生する現象を...
1級管工事施工管理技士

令和3年度A[問題 No.6]

令和3年度A 下図に示す断面積の大きい開放水槽において、流出孔における速度を求めるときに適用できる「定理の名称」と「流速値」の組合せとして、適当なものはどれか。 ただし、gは重力加速度、ρは流体の密度、Hは流出孔から水面までの高さとする。 ...
1級管工事施工管理技士

令和3年度A[問題 No.5]

令和3年度A 液体が直管路を流れている場合、流速が1/2倍となったときの摩擦による圧力損失の変化の割合として、適当なものはどれか。 ただし、圧力損失は、ダルシー・ワイズバッハの式によるものとし、管摩擦係数は一定とする。 ⑴1/4倍 ⑵1/2...
1級管工事施工管理技士

令和3年度A[問題 No.4]

令和3年度A 流体に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴ニュートン流体では、摩擦応力は境界面と垂直方向の速度勾配に動粘性係数を乗じたものとなる。 ⑵空気の粘性係数は、一定の圧力のもとでは、温度の上昇とともに大きくなる。 ⑶レイノル...
1級管工事施工管理技士

平成30年度A[問題 No.6]

平成30年度A 流体に関する用語の組合せのうち、関係のないものはどれか。 ⑴レイノルズ数        粘性力 ⑵ベルヌーイの定理    エネルギー保存 ⑶ダルシーワイズバッハの式  圧力損失 ⑷トリチェリの定理      毛管現象 平成3...
1級管工事施工管理技士

平成30年度A[問題 No.5]

平成30年度A 図に示す水平な管路内を空気が流れる場合、B 点の流速として適当なものはどれか。ただし、A点における全圧は40Pa、B点の静圧は20Pa、A点と B点の間の圧力損失は5Pa、空気の密度は1.2kg/㎥とする。 ⑴  3m/s ...
1級管工事施工管理技士

平成30年度A[問題 No.4]

平成30年度A 流体に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴水の粘性係数は、水温の上昇とともに大きくなる。 ⑵水の密度は、1気圧のもとでは4℃付近で最大となる。 ⑶液体の自由な表面で、その表面を縮小しようとする性質により表面に働く力...
1級管工事施工管理技士

令和元年度A[問題 No.6]

令和元年度A 非圧縮性の完全流体の定常流に関する文中、A、B内に当てはまる用語の組合せとして適当なものはどれか。  流路断面積を連続的に変化させたくびれのある水平管路において、流路断面積が最小となる場所では、流体のAが最大Bが最小となる。 ...